スロートレーニングはスロトレとも言って最近流行しています。スロートレーニングでも成長ホルモンを出す工夫があります。高齢者も気軽に取り組めるらくちんトレーニング。
スロートレーニングというトレーニング方法が注目されています。
別名スロトレとも言われ、先日はNHKの人気番組の「ためしてガッテン」でもスロートレーニングが紹介されました。
司会役の立川志の輔さんがこんなにラクでいいのか?と言うぐらい、ラクでしかも効果抜群のらくちんトレーニングのようです。
このスロートレーニングをしている高齢者が、例えばヒザが悪くて10年以上使っていた杖をスロートレーニングを半年したらいらなくなった。
とか、スロートレーニングを始めて1年で13kgもやせたとか内臓脂肪が1年で60%も落ちた。
とか、足腰が弱くてよく転んでいた女性が1年で縄跳びが出来るようになった。
70歳以上の人で1年間スロートレーニングをしたら筋肉の厚みが5%も増えた。そして逆に体脂肪は16%も減った。などなど・・・
スロートレーニングは小さな負荷で筋肉を鍛える運動です。
一般に行われているトレーニングは最大筋力の80%という重い負荷。
スロートレーニングは40〜50%の軽い負荷。
トレーニングをしたら出るホルモンがあります。成長ホルモンです。
あきらめないでください。高齢者でも成長ホルモンが出ます。
成長ホルモンは骨の伸長作用や筋肉の成長作用があります。
スロートレーニングのような軽いトレーニングなら出ない成長ホルモンがある工夫をすると重い負荷をかけたと同じように成長ホルモンが
出るようになります。
スロートレーニングはゆっくりの筋トレ、スクワットもゆっくり、腕立て伏せもヒザをついてラクにゆっくり、
全てをゆっくりするからスロートレーニングです。
成長ホルモンが出る仕組みは、はげしい運動をすると筋肉に乳酸が溜まってきます。
すると周りから水を集めて腫れてきます。その腫れが信号となって脳に伝わり成長ホルモンが出ます。
いわば一生懸命に筋肉を動かしたごほうびとして成長ホルモンが出るのです。
ところがスロートレーニングは、たとえばスロースクワットをすると筋肉はずっと力を出し続けます。
弱い運動をしていると筋肉の中の血管が圧迫されて血行不良になります。
血行不良になって一番不足するものは酸素です。
酸素不足になると乳酸が出ます。
無酸素運動と言って、本来は強い力を出したときに働く筋肉が働くようになって筋肉が腫れてきます。
するとその信号が脳に行って成長ホルモンが出てきます。
スロートレーニングはヒザが痛い、腰が痛い人でも無理のない範囲で出来ます。
しかしもともと血圧の高い人や、動脈硬化のある人でも安全に行うことが出来ます。
成長ホルモンは体の色々な組織の成長をすすめるホルモンです。
スロートレーニングは新陳代謝を高めますから肌もきれいになります。
ということは若返りの効果もあると言うことです。
筋トレにあるものを加えると減量効果があります。
まず筋力トレーニングを行います。このとき血液中には成長ホルモンがたくさん出ています。
そしてこの筋トレに自転車漕ぎを加えると脂肪が燃える割合がぐっと高くなります。
つまり筋トレに有酸素運動を組み合わせるとより脂肪を燃焼できる。
成長ホルモンには強い脂肪分解作用があります。
しかしこの逆に有酸素運動をして筋トレをしたら成長ホルモンの出が悪くなります。
なお筋トレをしたあと3時間以内に有酸素運動をするようにしましょう。
こんなふうに見てきますと、スロートレーニングは老若男女、どの世代の人も取り入れられるトレーニングですね。
しかもダイエットの効果も期待できそうです。
よくダンベルなどもやってみましたが今では漬物石の変わりになっていたりします。(泣)
やっぱりトレーニングは無理なく気軽に出来ないと長続きがしません。